Geecul

Geekに踊ってカルチャーと寝る

2020年12月に読んだ本

毎月月末にその月に読んだ本についてざっくり書いているのですが、12月は忙しくてそれどころではなかったので今さらですが12月分について書きたいと思います。

忙しかったこともあり読んだ本の冊数も少な目ですね。

目次

禅マインド ビギナーズ・マインド

禅マインド ビギナーズ・マインド

禅マインド ビギナーズ・マインド

  • 作者:鈴木俊隆
  • 発売日: 2015/07/14
  • メディア: Kindle版
 

要約

アメリカで禅を広めた鈴木俊隆の教えが纏められた本。

悟りを得ようとか、悟りの状態を目標にするのではなく、座禅を組み修行する。その状態が悟りそのもの。何かをしたから悟るとかではない。日々の活動そのものに禅がある

感想

分かるような、分からないようなという禅と悟りに対する説明。何かを目標にして悟りを得ようとするのではなく、目の前の取り組んでいることと一体となること、それが禅。つまり目の前のことと一体となるような経験をすることが大事だよと言っているように感じた。

多分何回か読んで実践しないとしっくりこないタイプの本。再読したい。

 色々調べていたら面白そうなチャンネルを見つけました。

www.youtube.com

「【お肉食べていいの?】曹洞宗の食の教えについて」の動画は興味深かったです。

コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと

  • 作者:大石哲之
  • 発売日: 2014/07/31
  • メディア: Kindle版
 

要約

コンサルタントとして活躍している、コンサルタントの経験を活かしながら活躍している著者、著者の周りの人達からコンサル1年目から今にまで活きている考え方、仕事の仕方を集めまとめた本。

感想

自己啓発本。ただロジックツリーを使い倒すや、話さないなら会議に出る価値はないという、知っているけど普段忘れている、使えていない考え方を思い出すにはいい機会になった。

コンサルもプロジェクト管理ツールとしてエクセル課題管理票を使うと知れたのは興味深かった。SIの現場だけではないんだね。

時折twitterでオススメ書籍として紹介されている気がするのだけれど、気のせい?

確かAmazon Prime会員の人はPrime Readingで読めると思います。