久しぶりに技術書以外の本を読んだので、アウトプットしとくか!
ということで書いてみる。
目次
要約
ありもしない妄想(思い込みや想像)に心が反応して苦しくなる。ありもしないことに心を反応させるのではなく、「理解する」ことで苦しみから解放される
そのための方法として随所で呼吸を通して感覚へ意識を集中し「今」に注意を向けることを勧める。
感想
内容は、まあまあ自己啓発とか仏教関連だったり、マインドフルネス、瞑想、その他etc...の本を読んでいると出会う内容とそこまで大きく変わらないと思う。
僕が読んでいる本がたまたま本書のような考え方を書いた本が多いだけかもしれないけれど。
なんだろう、お悩み相談系?的な本を読むと思うんだけど(Amazonのカテゴリだと「法話」だった。)、結局は自分のコントロールできる範囲のことに集中して、これからどうすればいいかを考えながら今やるべきことをやる。コントロールできない範囲のことは気にしない。
それが答えだし、それしかないんだろうなーという感じ。後は何にフォーカスするか、如何にフォーカスしていくかを考えるしかないんだろうねと。
ここが新鮮だった!
「自信」ですら妄想であるという考え方は新しかった。自信があるとかないとか判断できないことを判断しようとすることは自分の高慢さや不安の表れだということ。
だから自信のあるなしではなく、やるべきことをやる、自分を肯定することが大事だということ。
僕の場合よく知らない技術やシステム、業務や現場だからと及び腰になることがあるので、この考え方をを取り入れて仕事をしていこうと思う。
今をやるしかないもんね。