原宿駅から徒歩約5分のところにある太田記念美術館に「没後160年記念 歌川国芳」展に行ってきました。
本展覧会は浮世絵師の歌川国芳の没後160年を記念しての展覧会となっており、開催期間中は前期、後期で展示内容が変わります。僕は後期のタイミングで行きました。
後期の展示は主に武者絵を中心とした内容になっており、がしゃどくろの絵として有名な「相馬の古内裏」を含めて色々見ることができます。
特に描かれた人物の表情の違いを実物で見るのは面白いし、西洋画の描き方を取り入れた浮世絵なんかもあったりして興味深く楽しむことができました。
全然浮世絵とか詳しくないけどしっかり解説も書いてあるし、絵そのものが魅力的なので前知識なしでも楽しめました。
前期のおもしろ系の絵も見たかったけど、図録には収録されているのでヨシ!
10月24日(日)まで行われているようなので都内に住んでいる人は新型コロナウイルスの感染対策をしっかりしたうえで是非美術館に足を運んでほしいなと思います。
(緊急事態宣言も明けたし)
興味あるけど遠方に住んでいるとか、なかなか行く時間が取れないという人は、noteでオンライン展覧会もやっているようなのでそっちを利用するとよさそう。