Windows10にてWindowsアップデートをしたところ、Bluetoothが使えなくなった。
おや、と思って色々見ていくとそもそもBluetoothデバイスを認識していないことが判明。
色々やった結果Bluetoothがちゃんと認識されてBluetooth接続がちゃんとできたので、備忘録として書いておく。
結論
電源を完全シャットダウンして電源プラグを抜いて放電せよ!
復旧までの過程
WindowsUpdateした後だったと思うんだけどBluetoothヘッドホンを使用しようとしたらなかなか接続されなくておや?となって見てみるとBluetoothタイルが表示されていないことに気づいた。
さっそく色々調べると、ドライバが正しく認識されていない可能性があるから「デバイスマネージャー」からBluetoothデバイスのドライバの更新を試みようという旨の記事が見つかるのでデバイスマネージャを開いてみてみる。
上の画像ではBluetoothが表示されているが、確認した際にはこのようにBluetoothデバイスが表示されていなかった。
これで単なるBluetoothの接続不良とか、OS設定の問題とかBluetoothヘッドホンがおかしくなったわけではないということが認識できた。
このままだとドライバの更新はできない。
そのため画面上のメニューバーの「表示」から「非表示のデバイスの表示」を選択してBluetoothを表示させる。
そしてBluetoothデバイスを選択して右クリックメニューから「ドライバーの更新」を実施(自動検索)。
それでもうまくいかなかったので、「ハードウェア変更のスキャン」も実施。
それでも復活しない。
そのためOSの完全シャットダウン後に起動して確認するがBluetoothは復活せず。
※完全シャットダウンは[Shift]キーを押しながらシャットダウンのアイコンを選択することで簡単に実施可能
PCは不要な電気が帯電していることにより正常に動作しないことがあるとのことで、
放電を実施。
不調なPCはデスクトップPCなので、完全シャットダウンを実施後に電源プラグを抜いて、10分程放置。周辺機器は取り外し面倒くさいのでとりあえずそのまま。その後電源プラグを接続してPCを起動するとBluetoothが正常に認識された!
まとめ
デバイスドライバの更新したりしてダメだったら、完全シャットダウン後に電源プラグを抜いて、PCから余計な電気を取り除く放電を実施することでBluetoothデバイスが正常に認識された。
参考
ちなみに自分が使っているヘッドホンはこれ。
Bluetoothでも有線でも接続できるから、Bluetoothが使えなくなった際にも置物になることがないのでオススメ。