リモートワークで面識のない人と協働すると時は、コミュニケーションのハードルが高くなるなと感じています。
相手がどのような人柄か、どのようなスキル・知識レベルなのかが分からないので、テキストコミュニケーションにしろ、オンラインミーティングにしろ、どこからどこまでを話せばいいのか、どのように話せばいいのかを考えなければならないからです。
もしかしたら相手もそのように感じていて、本当はお互いにコミュニケーションが必要な場面でも、雰囲気や推測で物事が進んでしまうかもしれません。
そのような事態を避けるには、コミュニケーションのハードルを下げて、報告・連絡・相談をしやすくする必要があります。
ではそのためにはどうすればよいかというと、ハードルが高いということを受け入れて、コミュニケーションを積極的に取りにいくしかないのだと思います。
何事も物事の初めは大変なように、最初からコミュニケーションが円滑に進むということは諦め、それでもコミュニケーションを取っていく。
そうすることでお互いの人柄や知識・スキルについてもメンタルモデルが構築され、コミュニケーションのハードルを下げることができるのだと思います。
コミュニケーションのハードルを下げるには、コミュニケーションを取りにいくしかない。