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骨伝導イヤホン(Shokz OpenRun)を買ったらランニング時の不快感が一つ減った。

 

骨伝導イヤホン(Shokz OpenRun)を買ったのだが、とてもよい。

 

運動不足のために定期的にジョギングをしている。

その際に完全ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いていたのだが、汗が耳に入ってくるとイヤホンが耳から滑って落ちそうになることが気になって走りに集中できなくなることがあった。

 

そこで骨伝導イヤホンなら耳にかけるタイプで、左右一体になってるので基本的に耳から落ちるという心配がなく、耳を塞がないので汗が入ってもすぐ拭えるのでより快適にジョギングできるのではないかと思って買ってみた。

(少し前はネックバンド型のイヤホンがよく売っていたのだが、何故か最近売っていないからだ。)

 

一か月ほどジョギング時に使用しているが、買ってよかったと思ってる。

 

まず、購入にあたって懸念していたのが耳にかけるタイプのようなので耳に負担があったり耳の形にあわないのではないかということだった。

使ってみてその点はほとんど問題ないことが分かった。

単純に耳にかかっているわけではなく、ゆるく頭を挟むような感じで固定されるので耳にかからなくて落ちるのではないかという懸念点はクリアされた。

 

次にサイズだ。

Shokz OpenRunのサイズには通常のものとミニサイズがある。

製品の基準に従うと普通サイズを買うべきだったが、普通サイズだとバンドと首の隙間が空きすぎるとの商品レビューを見つけ、ミニサイズでも問題なさそうだったのでミニサイズを購入することにした。

製品推奨とは異なるサイズであるミニサイズを買ったわけだが、特に問題なく使えている。

 

実際につけて走ってみると、イヤホンが落ちるという心配もなく外の音も聞こえつつ音楽を聴くこともできて非常によい。

音楽を聴きながらも後ろから自転車が近づいていることにも気づくことができる。

もちろん外の音がよく聞こえるので、交通量の多い道だったり工事現場付近だと音楽は聞こえづらくなる。

骨伝導ということで耳周りがブルブル震えてかゆくなったりするのかとも思ったが、そんなこともなかった。

低音を楽しむタイプの音楽を楽しむには向いていないと思うが、ジョギング時に聞く分には十分よい。

ということで、ランニング、ジョギングしている人には骨伝導イヤホンを是非お勧めしたい。

 

 

以下に開封時に撮った写真を載せておく。

外箱

開封すると骨伝導イヤホンが入っている

その他の内容物

イヤホン以外にはポーチと、充電ケーブル(独自規格)、説明書が同梱されている。

 

 

 

Shokzからは色々なタイプの骨伝導イヤホンが出ているので、使用場面別で最適なものを購入することができる。

個人的にはやはり、購入したOpen Runが一番汎用性も高くよいのではないかと思っている。