Geecul

Geekに踊ってカルチャーと寝る

Pixel5からNothing Phone(2a)へ乗り換えた


タイトル通り、これまで使用していたPixel5からNothing Phone(2a)に乗り換えてしばらく経ったので、使ってみての感想を書いていく。

 

乗り換え理由

初代Nothing Phoneが登場した時から、そのデザインに魅せられて欲しい!と思っていたが、おサイフケータイに対応しておらずSuicaなどの交通系ICを使用することができないため購入を見送っていた。

しかし、Nothing Phone(2a)はおサイフケータイに対応しているため購入のタイミングと判断したわけである。

 

使ってみて

値段も5万円前後と、最近のスマートフォンにしては手頃な価格帯ということもあり、色々と使用感が心配だったが、問題なく使えている。

色はブラックを購入したのだが、背面のプラスチックに指紋が残りやすいのが気になるが、安っぽさもなく非常によい。

アイコン等のデザインもモノトーンに統一されていてカッコいい。

既定では対応していないアプリも、Nothing Icon Packをインストールすることでモノトーン調にすることができる。

Nothingのスマートフォンといえば、背面のライトがトレードマークで、そこに惹かれた側面もあるものの、あまり有効活用はしていない。

音楽等を聴く際には背面のライトが連動して光らせることもできるのだが、スピーカーではなくイヤホンで聴いている際にも光ってしまうので、この音楽との連動機能はオフにしている。

 

Pixel5と比べて

これまで使用してきたPixel5と比べてみると、いくつか不満な点もある。

時々QuickPayを使用するのだが、その反応速度がPixel5の時よりも遅い。

反応速度が遅いため店員さんが心配そうにしはじめる時も、ままある。

端末のかざし方が悪い可能性もあるが、Pixel5の時は問題なくすぐ反応したので、Nothing Phone(2a)は遅いと感じる。

 

後は、ディスプレイの触り心地はPixel5のほうがよい。

Xなどのタイムラインをスクロールして止める動作の際によく感じるのだが、Pixel5のほうが指になじむような感じがあり、イメージした通りの動きをするような感じがある。

Nothing Phone(2a)は、タイムラインをスクロールしている際に誤って”いいね”を押してしまうということがある。

このディスプレイの違いの感じをうまく言語化できないが、ディスプレイのタッチ感みたいなところはPixel5の方が良かったと感じている。

 

まとめ

Pixel5として良くないことも書いたりしたけれども、全体としては購入してよかったと感じている。

次はNothingのフラグシップモデルのスマートフォンでもおサイフケータイが使用できるようになってほしい。