前の現場の人に「ふるさと納税いいよ」と言われていたけど、何だかよく分からないしなーということでふるさと納税やっていなかったのですが、
2020年、とうとうデビューしました!ふるさと納税!
ということでふるさと納税をやってみてどうだったかということを書いていきたいと思います。
2021年ふるさと納税やる、やらないの参考にして頂ければと思います。
目次
ふるさと納税とは
自分の好きな地方自治体に寄付を行うことができる制度で、寄付後に手続きをすると2000円を超える分については収入や家族構成に応じて所得税や住民税から還付・控除が受けられる制度です。
上記だけだとふるさと納税のメリットは分からないと思うのですが、寄付金はこちらで使いみちを指定できたり、寄付に対するお礼を寄付先の自治体から受け取ることができます。
寄付先も自分の出身の地方自治体である必要はありません。
つまり多くの場合・人にとっては、「どうせ払わなければいけない税金分を地方自治体に寄付することで実質2000円で色々もらっちゃおう!」の制度として利用されています。
ふるさと納税についてもっと詳しく知りたい人は以下が分かりやすく、詳しいです。
僕のふるさと納税
各種ふるさと納税サイトで控除上限額をシミュレーションして、その上限額を目安に各地方自治体に寄付を行いました。
ふるさと納税できるサイトは色々あるのですが、僕は楽天ふるさと納税のサイトを使いました。
楽天ふるさと納税を使うと楽天ポイントをゲットすることができるのでお得かなと思ったからですね。
ふるさと納税後は、寄付先の自治体からワンストップ特例制度の申請書がくるので記入、必要資料を添付して送り返して手続き完了!という感じですごい簡単でした。
ちなみにワンストップ特例制度は確定申告をする必要がない人で、寄付先が5自治体以下の人が使える制度で、確定申告の必要なく控除が受けられる制度ですね。
僕は会社員で確定申告はしない人かつ、寄付先は5自治体以下なのでこの制度を利用しました。
ふるさと納税の返礼品を一部紹介
僕は岩手県花巻市にふるさと納税して上記の返礼品を頂きました。
理由としては、twitterで見かけた黄金バウムを食べてみたかったのでこの機会に!という理由が主ですね。
寄付金の使いみちは確か教育関連で指定したと思う。教育は大事なので。
実施してからだいたい1カ月ぐらいで届いたかな。
平泉黄金バウム
綺麗なバームクーヘン!外側のコーティングがカリっとしていて美味しい!写真映えがすごい。
中尊寺金色堂を意識している?
イーハトーヴ高原 黄金フロマージュブラン
フロマージュブラン...?チーズケーキか!ということでよく分かっていないけど黄金バウムとセットだったので食べてみたら美味しかった。すぐなくなっちゃう。
終わりに
多分今年もふるさと納税やると思います。
都市部に住んで寄付をする人と、地方自治体にはメリットがあるので良い制度だなと思います。
地方自治体も返礼品や寄付金の使途指定でで何が求められているかが分かるので特産品の育成方向とか街づくりに活かせるのではないでしょうか。
一方、都市部でない(税収が少ない)場所からほかの自治体にふるさと納税をする人が多くなると、自分の自治体の住民サービスの低下にもつながって問題になるのでは?とか
結局本来の目的の都市と地方の格差解消につながらないのでは?と思ったりもします。
度々課題も指摘される制度ですが、個人としては地方自治体を応援しつつそのメリットを得るというのがいいのかなと思いました。
参考
ふるさと納税研究会報告書
制度の理念が素晴らしいなと思った。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/furusato_tax/pdf/houkokusyo.pdf