10月読み終わった本は手を動かしながらや、
新しいことを学ぶための本だったので時間がかかってしまいました。
目次
- 【後悔しないための入門書】Spring解体新書 Java入門のあとはこれを学ぶべき: Spring Boot2で実際に作って学べる!Spring Security、Spring JDBC、Spring MVC、Spring Test、Spring MyBatisなど多数解説! Kindle版
- 絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み
【後悔しないための入門書】Spring解体新書 Java入門のあとはこれを学ぶべき: Spring Boot2で実際に作って学べる!Spring Security、Spring JDBC、Spring MVC、Spring Test、Spring MyBatisなど多数解説! Kindle版
個人でWebサービス作れたらいいなということと、教養として知っておいたほうがいいなということで、仕事で使うわけでもないのにJavaを勉強していました。
で、じゃあJavaでWebサービスってどうやって作ればいいんだっけ?ってなった時にネットで色々調べているとJavaではSprinb Bootというフレームワークを使えばいいらしいと知ります。
それで何か入門書はないかなと調べるのですが、ほとんどない!
あっても評判が悪かったり、古かったり。
僕も書店でとあるSpring Bootの本について買ったのですが、内容は機能というか使い方の羅列のような感じで、Webサービスを作る道筋というものがほとんど見えませんでした。
それに使用しているアノテーションも古かったり、Spring Bootとしての使い方をしていないようでした。
そんな時に出会ったのが本書です。
Webサービスの会員登録画面を作りながらSpring Bootについて学ぶという構成になっており、
どのようにWebサービスを作ればよいかということをイメージしやすくSpring Bootについて学ぶことができます。
Spring Bootのバージョンが本書の内容では古くなっているため、記載されているアノテーションをそのまま使用するのではなく、自分で多少調べる必要がある箇所があります。
しかしそれでもまだ有用な本だと思います。
対象読者としてはJavaについての基本は知っていてSpring Bootを使用してWebサービス開発をしてみたいという方向けです。
ServletやJSPについても知識があるとなおよいという感じだと思います。
あくまで個人で学んでいるレベルの僕がオススメしているとうことはご了承ください。
業務でSpring Bootを使っている方でおススメの学習教材がある方はシェアして頂ければと思います。
絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み
「絵で見てわかる」シリーズは数冊読んでおりどれもいい本で、Amazonのレビューでも本書は高評価だったのでAWSについて、またAWSの資格取得勉強の前にクラウドというものの本質をつかもうと思い読むことにしました。
読み終わっての感想としては一度AWSやクラウド環境について前知識または実際の操作経験があったほうが本書の内容についての理解は早いだろうなと思いました。
実際にクラウド環境を触ったことがないと本書の中で登場してくる機能名などを実体験と紐づけてではなく、ただ暗記、読み進めるだけということになってしまうためです。
そうは言っても本書の内容が悪いと言っているわけではなく、一度クラウド環境での操作経験があれば経験と本書に書かれている内容を紐づけることができ、クラウド環境インフラについての理解を深めることができると思います。
実際にクラウド環境を操作してみた後に読み返したい一冊です。