最近仕事でAIXに触る機会が多い。
AWSだ!、Azureだ!と世の中をクラウド移行の波が襲っています。
そんななかでAIXとなると何だか時代の波に乗れていない気もしますが、
商用UNIXの雄、オンプレ界の強者ということで、
AIXの考え方みたいなところは勉強になるかなということで触っていきたいと思います。
それに伴ってAIXって何?ってところを調べてみました。
AIXとは========================================================
IBM社が販売している、エンタープライズ向けUNIX系OS。
最新のバージョンは AIX7.2。
powersystemsという同じくIBM社の販売しているサーバー上で動作する。
デフォルトのシェルはksh。
smitという対話型のインターフェースや、
ODM(Object Data Manager)によるデータの管理等が特徴的。
AIXを扱う時は、筐体とOSはほぼセットなので、
powersystem周りの知識も必要(LPARの概念、VIOS、HMC等)なほか、
AIX用クラスターパッケージのPowerHAも知っておく必要がある。
導入先は主に金融系や官公庁等の大組織が多い。
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AIXの説明という意味では上記のような感じかな
触った感じ、Linuxとはコマンドのオプションとがが微妙に違ったりする点は
気を付けないといけないなと思う。
参照系のコマンド(lspv,lsvg,lslv,lsuser,lsgroup等)は結構充実しているのは嬉しい。
今後触っていく中で引っかかったところとかあれば、書ける範囲で書いてみるつもり。
この動画だと左のオジサンよりは右のほうが魅力的に見えますよね....
動画が何を言いたいかは何となく分かりますが。
参考
追記(2019/09/11)