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ムーミン谷こと、埼玉はムーミンバレーパークに行ってきた

metsa-hanno.com

ムーミン谷へ行ってきた。

とは言っても、北欧というわけではなく埼玉なんだけど。

どういうことかというと、埼玉県飯能市にあるメッツアビレッジ内にムーミンパークと言うものがあって、そこに行ってきたというわけだ。

 

何故埼玉にムーミン?と思って調べてみると、同じく飯能市に「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」があり、この公園が作られる際にムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンとの交流が行われた流れがあり、ムーミンバレーパークが埼玉県飯能市にできたようだ。

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電車を使い飯能駅で降りる場合には、そこからバスでメッツアビレッジまで向かうことになる。

そのメッツアビレッジに着いてから、ムーミンバレーパークの入り口に行くまで結構歩く。

ここ最近の夏日のような気候、日差しだと結構熱い。

なので夏に向かうこれから行こうと思っている人は日傘や日焼け止めは必須だ。

 

入口付近の壁。ムーミンパークができて5周年らしい

照りつける太陽光の中、ムーミンバレーパークの入り口に到着して中に入り、メインとなるムーミンの家やギャラリーのあるエリアまでも、まあまあ歩く。

ただこちらは木陰があるので比較的気持ちよく歩くことができる。

道のサイドからシャボン玉が飛んできたり、「ムーミン谷とアンブレラ」というイベント中のようで、道の上には傘がつるされていた。

太陽光が半透明の傘を通して道に降り注ぐことで、道の色も赤やピンクになっておりファンシーな雰囲気だ。

道行く人はインスタ映えを狙ってか、写真を撮るために立ち止まる人も多かった。

ムーミン谷とアンブレラというイベント中で、カラフルな傘がお出迎え

メインのエリアでは、劇場でちょっとしたムーミンショーを観たり、ギャラリーで作者のトーベヤンソンや、ムーミンについての理解を深めた。

エンマの劇場という場所付近は広場になっており椅子もあってゆったりできそうな気もしたものの、直射日光がすごく、熱いため断念し屋内のギャラリーへ。

ギャラリーを見るまではガッツリ子供向けの作品なのかと思っていたが、ギャラリーの展示を見るとどちらかというと大人向けの作品だなと思うようになった。

キャラクターの説明や、ストーリーの場面についてのキャプションを読むとどれも一癖も二癖もあって、妙に人間臭いというかファンタジーっぽくないからだ。

後ムーミンはカバではない(これは知っていた)し、スナフキンは人間ではないというを知った。

ミュージアム内のジオラマ内のムーミンとスナフキン

写真をあまり撮っていないので、細かく紹介することはできないのだが、パーク内は結構広く、思っているよりも歩く。

施設も豊富で、ちょっとしたシアターやジップライン等もあるのだが、今回はあまり時間もなかったのでアトラクション系を楽しむことはできなかった。

そのため、その点は次回のお楽しみということにしている。

その前にまずはちゃんと小説とマンガを読みたい。