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自作PCを組んだ!(参考動画まとめ、選定パーツと理由、組み立て時の苦労などの記録)

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組み立て後の自作PC(かっこいい)

twitterにも投稿しましたが、最近自作PCを組みました。

もう5年程は使用している愛機ThinkPad X1 yoga の調子がどうやらおかしいので、そろそろPCの買い替えを検討しないとなということで挑戦しました。

せっかくなので自作PCを組んだ経験が誰かの役に立つかもしれないので書き記しておこうと思います。

  

目次

なぜ自作PCなのか

なぜ自作PCを組むのだろう、既製品やBTOもあるのに。

しかも現状のグラフィックボードの価格高騰と品薄状態を考えると既製品やBTOでもいい気がする。

その理由は単純で、自作PCを組みたかったから。

もうちょっと掘り下げると自作PCを通して物理周りからPCというかコンピュータへの理解を深めたかったから。

普段僕はインフラエンジニア...という感じの仕事をしています。

業務でOS設定とかはやったりするのですが物理周りの実作業とかOSインストールあたりはやったことないんですよね(そこは僕の担当外)。

そこで、業務用とは違うとはいえ自作PCを組むことで少しでもコンピュータとか物理周りの理解の一助にしたいと思ったんですよね。

 

それとPCケースやパーツ構成も選べるので自分の好きなようにできる。というのも魅力ですね。

自作PCの用途

自作PCの用途としては、現状やっていることと今後やりたいこととして以下を想定しました。

  • ネットサーフィン
  • 動画視聴
  • ブログ作成
  • Blender
  • 動画作成
  • VirtualBoxでの複数仮想マシン立ち上げ
  • Web、アプリ開発
  • ゲーム

自作PCの情報収集

自作PCを組もう!と思ってもいい情報を見つけるのってなかなか大変ですよね。

そこで僕が参考にしたものを以下に紹介します。

完成イメージ編

www.youtube.com

自作PCを組みたいけど、大きいのは嫌だし光るもの嫌だなーと思っていたので、この動画を見てこれだ!と思いました。

パーツ構成に関しても一部参考にしました(NoctuaのCPUファンはこの動画の影響です)。

本当は動画同様NCASE M1がサイズ的にもよかったのですが、割と手に入りにくそうということと、小さすぎて組みにくそうという理由で僕はもう少し大きいNR200というケースにしました。

 

パーツを知ろう編

www.youtube.com

自作PCのパーツってどんなものがあるのか、どういう風に選べばいいのかということが分かりやすくまとまっています。パーツ選定の知識のベースを30分ほどで学べるので非常に良いです。

 

組み立て方編

自作PCを組み立てるのに必要な情報が過不足なく紹介されていました。

基本的にはこの動画を見ながらPC組み立てました。

おすすめです。

www.youtube.com

www.youtube.com

こちらも自作PC購入前に見てイメトレしてました。

 

番外編

www.youtube.com

はじめて自作PCを組むという瀬戸康史さんの動画シリーズ。

はじめて自作PCを組む場合どういうところでつまづきやすいのかをこの動画シリーズで確認しました。

 

書籍編

DOS/V POWER REPORT (ドスブイパワーレポート) 2021年春号[雑誌]
 

 

上の動画シリーズを見た後だとこの自作PC雑誌も読めるようになった。

今こんなパーツがあるよとか、用語とか色々自作PCに関連する情報がのっている。

自作PC関連の本はこれしか知らない。

Kindle Unlimitedの対象なので契約している人は購入しなくても電子版が読めます。

パーツ選定と購入

パーツについては先述した用途と動画などを参考に選びました。

予算は今のPCの代替でメインPCとなること、昨今の情勢により在宅でほぼPCの前にいることを鑑みて予算は20万円としました(僕にとっては結構大きな買い物....)

グラフィックボードの価格が通常通りであればもっと安くなったかと思います。

購入は一式ツクモで行いました。なかなか店頭で店員さんに相談する時間もないのでオンラインで相談・見積りを依頼しました。メールでも丁寧に対応してくれてとても良かった。ただ購入は振り込みか代引き、もしくは店頭支払いとなっています。

form.tsukumo.co.jp

 

以下に選んだパーツと選定理由を記載していきたいと思います。

パーツの写真撮っていないのでAmazonリンクを張っておきます。

しかもこのリンクからパーツを買ってくれると僕にマネーが入るはず!多分。

OS Microsoft Windows10 Home 64bit Ubuntu20.04 LTS
CPU AMD Ryzen5 5600X
MB GIGABYTE B550I AORUS PRO AX
RAM CFD CFD GAMING CX1 (DDR4-3200 16GBx2)
GPU ZOTAC ZTRTX2060-6GGDR6V2
PSU CoolerMaster V750 SFX
CASE CoolerMaster NR200(BLACK)
CPUCooler NOCTUA NH-C14S
SSD Kingstone SA2000M8/500GB
HDD Seagate ST2000DM005

OS

ゲームと普段の作業とかネット用にWindows,開発環境としてLinuxという住み分けでデュアルブート構成にしようと思い選んだ。けど今更ながら、WindowsはWSL2もあるし、AWS使えば開発環境の用意からサーバー立ち上げまでできるのでデュアルブートは不要な気もする...がそこはまあ、趣味の世界ということで。

CPU

理由はほぼRyzenを使ってみたかったからの一言。値段と用途と最新のものを使いたい欲のバランスの結果。

MB

ケースがMini-ITXでCPUがRyzen5600X、それに無線接続が前提ということを考えるとこのMBになった。

RAM

特にこだわりはなかったのでCPUとマザボの対応に問題ないことを確認して見積の際に提案してもらったものにした。サイズも32GBあればたいていのものには対応できる。

光らないのもよい。

GPU

本当は3060tiにしたかったものの、高いし品薄で断念。

そもそも初自作PCで、GPUでどれほど違うのかを体感していないので2060でも十分ゲーム可能だろうと思い選んだ。

FPSとかをがっつりする予定はないので。

PSU

ケースに入る電源で、80 PLUS GOLD 認証のものを選んだ結果がこれ。

CASE

コンパクトで、シンプルでかつ組みやすいという条件を満たしたのがこれ。

お値段も手軽でよい。このケースが存在しなければおそらく自作PCを組んでいない。それぐらい見た目も気に入っている。

ガラスパネルで内部が見れるNR200Pもあるけど、中を光らせたりして見たいとはならないのでNR200にした。

ただ自分でPC組むと愛着が湧くもので光らなくても内部構造見たくなったので今となってはNR200Pにしてもよかったかなと思っている。

CPUCooler 

動画で見たので調べてみたところNoctuaの製品は空冷で評判が良かった。

用途的にそんなに熱上がるかな、もう少し安いのでもいいのではという気もするが大は小を兼ねるの精神で、ケースに入るサイズでのものを探した結果これになった。

SSD

基本はOSとソフトウェアを入れる用。WIndowsとLinuxで分けるため2つ。

これまで使っていたPCのストレージ容量250GBでもOSとデータで、かつかつながらなんとかなっているので、おそらく十分すぎる量。

HDD

データ領域として用意。WindowsとLinuxの共有ディスクとしてデータのやり取りをここでしようと思っている。

だが組み終わった今も特にパーティション作成とかはしていない。

急ぎでもないし、もっといい方法があるかもしれないし、そもそも気が変わって共有する気がなくなるかもしれないので現状は保留している。

方法としてはWindows用のFSを構成してLinuxからアクセスする以下リンク先のような形を想定している。

jp.tipsandtricks.tech

組み立ててから使えるようにするまで

組み立てには大体半日とちょっとかかりました。

事前に色々動画とかで予習していたこともあり、マザーボードとCPUクーラーには説明書もついていたので、それほど難しくはなかった。

主に時間かかった、苦労した点を以下にリストアップします。

  • SSDのスロットが僕の使っているマザボは表と裏にあるのですが、裏にあることに気づかず、なぜ表に2つないんだ..と探すの時間がかかった
  • 電源へのケーブル差し込みが足らずに最小構成での動作確認でもうんともすんともいかなくて困っていた。電源周りもちゃんと確認。
  • HDMIの差し込みをマザボ側で行って画面がつかない....と無駄に時間を使ってしまった。グラボ側に差さないといけなかった。GPU内臓CPUだとそのまま気づかなかったかも。
  • CPUクーラーを序盤に取り付けたことにより、ケーブル差しやケース内のセッティングに非常に苦労した。CPUクーラーは一番最後の取り付けがよかったと思う。
  • WindowsのインストールメディアがDVDだったのですが、外付けのDVDドライブからはインストールできなかった。結局インストール用USBメモリを作成することになった。
  • デュアルブート構成にしてUbuntu入れた後に、wifiが認識されない(アダプタが認識されていないので、画面右上のwifiマークが表示されない)ことの調査で時間かかった。これは、Windowsで起動してファストブート設定をOFFにしたら、UbuntuでもWifiが使えるようになった。どうやら Intel Wi-Fi 6 AX200アダプタ特有?の事象っぽい。解決の参考になった記事のリンクを参考に張っておきます。

感想

動いた時に達成感もあったし、組んでよかった。自分で組んだPCだと愛着が湧きますね。

ファンが動いているのとか内部構造とかずっと見ていたいもんね。やっぱケースはNR200Pにすべきだったかな。

自作PCを通してコンピュータが色々なパーツから組み合わさってできているということを知識だけでなく経験として得られたことはよかった。

ただもう一度一から組みたいかというとしばらくはいいかな...(笑)

パーツ選定の段階から考えると時間・体力・お金を結構使うので。慣れると早いのだろうけどね。

でもゲームとかにはまって今のスペックじゃ足りない!とかエアフローとか配線について見直そうかなとなったらまたバラして組みなおすかも。

これから自作PCを組む人に伝えたいことを以下に記載して終わりたいと思います。この記事が少しでもこれから組む人の役に立つと嬉しいです。

自作PCの強強の人も何かアドバイスとかあればご教示頂ければ嬉しいです。

  • CPUクーラー、並びにパーツの取り付け順番はよく検討すること(このパーツが邪魔で取り付けられない!ということが起こります)
  • 最小構成での動作確認はしたほうがよい(ケースに色々固定した後に動かないと取り出すのが大変なので)
  • WindowsのインストールメディアはUSBがよい(外付けのDVDドライブしなかい場合には特に。)

 

参考

Windowsインストール用USBは以下を参考に作成します。

support.microsoft.com

 

 

WindowsとデュアルブートしているUbuntuでWifiアダプタが表示されなくて困っている人( Intel(R) Wi-Fi 6 AX200)を使用している場合はこちらを参考にしましょう。

WIndowsのファストブート設定をオフにすればよいらしいです。ネットワークにつながればほかにも方法がありそうですが、無線でしかネットにつながらない場合はそれしか方法なさそうですね。

askubuntu.com