ちょっとVirtualBox上でUbuntuでも入れて色々検証したいと思うことがある。
「VirutalBox上のゲストOS間で接続したい」と思ったときとかに、
毎回VirutalBoxのネットワーク設定を調べなおしているので、
自分用の備忘録としてまとめてみる。
●未割り当て
ネットワークカードはあるけど、接続はなし。
イーサネットケーブルが差さっていない状況とかを再現するのに使えるっぽい。
●NAT
デフォルト設定。基本ゲスト側からホスト、インターネットへ接続可能。
逆は不可。ゲスト間の接続も不可。
●NATネットワーク
NATの設定+ゲスト間接続が可能
●ブリッジアダプター
ホスト←→ゲスト、ゲスト←→インターネットで接続可。
つまりどこでもOK!
●内部ネットワーク
ゲスト間接続のみ。
●ホストオンリーアダプター
ゲスト間と、ゲストとホストの間で接続が可能になる。
ゲストからインターネット接続はできない。
●汎用ドライバー
ほとんどの場合使わない。
UDPトンネルとVDEネットワークというのが使えるようになるらしい。
上記の画像は VirtualBox6.0 のもの。
参考
やっぱり図があると分かりやすい。
日本語で詳細な説明が記載されている。
正直ここ読むのが一番いいと思う。
ネットだと分かりやすい解説が多いから、手っ取り早くそこを参照するけど、
製品のマニュアルも抑えておきたい。