筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻(ね)じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学
- 作者:Testosterone
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/01/23
- メディア: 単行本
主に移動の隙間時間に電子書籍で読みました。
読み物としては軽かったしちゃちゃっと感想をブログに書こうと思ったら、
本の内容とも関係ないこと考えたりして時間使った結果、記事としては短くなりました。
要約
本書は2章構成で展開されます。
はじめの1章目で筋トレによって得られる日々のメリットを、
次の2章目で筋トレという活動から得られる知識や経験を抽象化して
筋トレで学んだことは人生を考えるうえでも役に立つということが解説されます。
何故読んだのか
著者のTestosteroneさんは筋トレから得られた知識や経験を抽象化して筋トレ以外にも役立つ知識や考え方を発信されています。
あれこれ悩んでしまう人はこの3つ意識してみて
— Testosterone (@badassceo) January 3, 2020
①8時間眠る(最低でも6時間)
②食生活を整える(高タンパク意識)
③筋トレする(ホルモン分泌&睡眠の質向上)
ほとんどの悩みは根源なんてない気分的な問題なので、悩む前にまずは生活習慣を見直して自律神経とホルモンバランス整えてやると消え去ります。
蘊蓄、含蓄があるなー、面白い、為になるという観点から自分はtwitterでフォローしていて、
著作も何作か読んでいる流れで本作も読みました。
感想
Testosteroneさんの著作を何作か読んでいますが、
基本的に普段ツイートされていることをテーマ毎に丁寧に解説したものが本になっている印象です。
内容はこれから筋トレ始める人とか自己啓発目的で読み始める人にいいと思います。
実際の筋トレについては僕は自重トレ派なので、著者がおススメするジム通いはしていませんが、
そのツイートや著作で日々の筋トレや仕事へのモチベーションを高めています。
僕は著者の著作を何冊か既に読んでいることもあり目新しいことは少なめでした。
そのため本書についてこの記事を書きながら考えたり思ったのは内容というより、
ある分野とかで1番になるには他の人とは違う圧倒的な何かを積み上げる場所とか経験、挑戦が必要かもしれないけど
ある程度のレベルまでならやるかやらないかかだなということです。
本書の内容って筋トレに関する「知識と経験」を「抽象化」して人生にあてはめたものなんですよね。
本来ならそれってそれなりの学習・実践・思考をして、言語化できるところまでやらないと手に入らないものです。
「知識と経験」「抽象化」、そして人生に当てはめた場合の応用まで本書ではやってくれているわけで、
後は読んだ人が自分の筋トレや人生にあわせてやるか、やらないか。
そしたらその結果と自分なりの「知識と経験」で「抽象化」して応用すればいいわけです。
「やるかやらないか」それは他の分野でも
インターネットの登場以来言われてきたことかもしれないけど恐ろしくコスパがいい反面、
その言語化された背景への思考力の深さや、内容理解後の行動力が試されます。
そこを鍛えるのが鍵だなと考えていたら、それも筋トレかもしれない...と思いました。
思考が筋トレから始まり一周して筋トレに帰ってきた。
だからツイッターや本書、なんらかのきっかけで筋トレに出会ってまずスタートする!
それが良い気がします。
筋トレや人生そのものに勝ち負けはないし、筋肉は言い訳無用で健全な努力を裏切らないので。
筋トレしましょう!
ちょっと消化不良な感じですが、
何回も書き直してこれ以上まとまる気がしないので、今回はここで終わりにします。
引用
"どんなに完璧なプランを練っても、スランプは君の前に必ず立ちはだかる。"
"仕事をがんばっているのに、思うように結果が出ない状況がいつかやってくるだろう。実はそのとき、君のがんばりが足りないでのはなく、筋トレでいうオーバーワーク状態になっているのかもしれない。"
"余計なことは考えず、「昨日の自分を超えるにはどうしたらいいか」だけに集中して生きればいいのだ。"
"努力をしても「成功」はできないかもしれないが、「成長」は確実に遂げることができる。"
リンク
あれこれ悩んでしまう人はこの3つ意識してみて
— Testosterone (@badassceo) January 3, 2020
①8時間眠る(最低でも6時間)
②食生活を整える(高タンパク意識)
③筋トレする(ホルモン分泌&睡眠の質向上)
ほとんどの悩みは根源なんてない気分的な問題なので、悩む前にまずは生活習慣を見直して自律神経とホルモンバランス整えてやると消え去ります。
筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻(ね)じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学
- 作者:Testosterone
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/01/23
- メディア: 単行本