この度、情報処理安全確保支援士試験に合格しました!嬉しい!
社会人になってからのエンジニアライフ、情報処理安全確保支援士試験合格を一つの目標としていました。
基本情報技術者試験、応用情報技術者試験と受験・合格してこの度遂に情報処理安全確保支援士試験合格!
情報処理安全確保支援士試験の受験自体は2回目、1回目は午後Ⅱが50点台とかで、合格基準である6割の得点とならず不合格、そのリベンジを果たせました。
今回合格した、ということでこれから情報処理安全確保支援士試験を受けてみようかなと考えている人に少しでも参考になればいいかなと思うので、どのような教材を使って勉強したのか参考までに記載したいと思います。
※リンクしている試験対策本は可能な限り2024年向けのものを貼っています。
基礎知識固め
今回の試験勉強は僕の場合は午後問題に集中して学習・対策する必要があると考えていたため活用していませんが、1回目の試験学習時に試験の範囲全般を学習したいと思い読んだ本が以下です。
特に、『情報処理教科書 情報処理安全確保支援士』はほかの書籍だとあまり記載されていない印象がある、C言語周りのバッファーオーバーフローを起こしやすい関数等も記載されていて網羅的かつ読みやすかったです。
午前Ⅱ対策
午前試験の対策は、主に「情報処理安全確保支援士ドットコム」の一問一答を活用していました。通勤時間中や空いている時間にスマホで学習できるので助かりました。
また、お皿洗いしたり作業中にながらで知識を得るためには「まさるの勉強部屋」の情報処理安全確保支援士試験向けの動画で覚えてなかったり、理解できていない知識を習得するようにしました。
午後試験対策
1回目の試験対策では、重点対策本を等を活用して過去問を解く!ということをやっていました。
今回の試験でも過去問を解くということは継続して実施していましたが、解き方のコツを理解したほうがよいと考えたのと、『うかる!情報処理安全確保支援士 午後問題集』が評判良かったので、そちらをメインに学習しました。
どちらも、情報セキュリティに関連する考え方だけではなく試験の「解き方」に関して説明されており、実際の試験でもそれらは役に立ったように感じます。
まとめ
情報処理安全確保支援士試験には合格しましたが、セキュリティ関連の実務についているわけではないので、試験合格を一つの入り口としてセキュリティ関連の知識・スキルをより身に着けていきたいと考えています。
これから、セキュリティの勉強しようかなという人にとっても情報処理安全確保支援士試験の内容はセキュリティに関して基本的な知識を網羅的に学べるいい機会になると思うので、是非受験してみてください。